つまらない

要らない隙間ばかり与えられて
僕にはどうしようもない

何で埋めようか 考えた
闇ばかりが増えていく

光なんかで 埋まるはずないじゃないか

期待されても 困ってしまう

窓の外

2005年6月17日 僕を思う
冷たさが 心地よくて
いつか 吸い込まれてゆくように
朝の光を 見つめていた
風に揺れる木

緑が焼けた

白く 響く 光が 射す

ずぶり めり込んだ その先が 生ぬるい

求める

2005年6月17日 僕を思う
足りない
痛みが 足りない
鋭い痛みじゃ 物足りない
もっと鈍い 痛みが欲しい

引きずるような 一生消えない

後悔を伴う

そんな痛み
泣けないまま 過ぎていく午後。
泣かないまま 過ぎていく午後。
何かを拾えば 何かを落としていく
両手に入りきれず 零れていくモノ達
何かを落とし続けたら 両手は何でいっぱいになるだろう?
両手が空っぽになったら 次は何を 落とせばいい?

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