どうしようもない時 気分じゃない時
必要以上のメイクが薬より効く事を 私は知ってる。
そしてそんな私を見て 少し悲しくなる事も。
鏡の中 自分に笑いかけるのは 

私が私であるためだ。

関係ないよ

2005年8月5日 僕を思う
周りの音から逃げたくて。
そんな声を聞きたくなくて。
MDの音量をいつもより2つ上げた。
こうして泣かずにいるのは
真実を見たくないからじゃない。

現実を受け入れたくないからだと
自分を納得させなきゃいけないからだ。
死んで消えてしまう前に すべてを解放してあげよう。
自分も皆も きちんとサヨナラ出来るように。
「死んでしまいたい」と言えたなら 楽かもしれない。
そんな風に 君の背中に思った。
求められているのに 与えられなくて ごめんなさい。
求められていないのに 与えられなくて ごめんなさい。
いつ「幸せ」が振ってきても 上手に捕まえられるように

今日はいつもより 少し目線を高めに 歩こう。
この青い空は あの頃の彼方まで 続いていますか。

夢どろぼう

2005年7月25日 僕を思う
怪盗プッティは 夜空を盗む。
“永遠”というものが 本当に存在するならば

どうして神はこんなにも 安易に人間をお造りになったのだろう

無題

2005年7月17日 僕を思う
見えない過去と見えない未来が今にかぶさって
目も開けられないまま、流れる事のない涙を待ってる。
食い込んだ爪の傷跡から流れてくる血は青すぎて、
思わずペンで塗りつぶした。
求め合い混ざり合って、やがて僕を包み込むだろう。
ほどけた欠片を一つずつ結んで。
求められるモノは何もないと、初めからわかっていたはずなのに。

静寂に伸ばした指先がためらいに消えていった。

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今回は以前書いた詩をupしてみました。このサイトを教えてくれた友人が褒めてくれた詩なので、Adyにとってはとっても大切な一品です。
そういえば、自分が書いた詩を他の人に見せたのは、彼女が初めてだったなぁ。ホント、感謝しています。
嘘でも、演技でも、貫けば“覚悟”に変わる。

そう、信じた。
初めは1だった。
それは少しずつ、確実に増殖し続けている。1が1を生み、そしてそれが1を生む。いつしかそれらは重なって、気づけば僕を取り囲んでいた。
…適切ではなかったかもしれない。正しくは、「気づけば僕はその中にいた」だ。
どうしてこうなったのか、僕には解らない。ただ、1に意志はなかったはずで、1の塊には意志がある。
僕は思わず目をつむり、耳を塞いだけれど、どうやらもうそれは僕の中に入り込んでしまったようだ。それと僕との境界は今や何処にも見あたらない。僕の意志がそれの意志でないと、言い切る事すら出来ない。
一体化した?いいえ、取り込まれた?僕とそれは同じ物で、そして僕とそれは、僕たちが共にある限り永遠だという事だけが解った。
支配された?いいえ、支配したんだ。
時に 原点に戻ってやり直そうとして
始まりが何処だったのか 思い出せずに悩み込む。
たどり着く結論は たいてい
未だ原点から 動いていないという事だ。
まさか、
こんなに脆く生きてるつもりは無かったんだけど、
君に言われて、
思いの外
壊れやすくなってる自分に気が付いた。
何でもないと思っていた事が
意外と大きな跡になっていたり

いつか消えると思っていた事が
結構深い傷になっていたり

そんな自分の体について
全然気づいてなかったけれど

実は全部知っていたりして

知らないフリをしてる事すら
もうわからなくなっていたから
どこかで線引きしなきゃ、とは思っているんだけど、
何処で引けばいいのかよく解らないし、
別に不自由してるわけでもないので、
このままウロウロしてても大差ない気はしないでもない。
意外とココも居心地良かったりするもんだから、
甘んじちゃいけない、とは感じてるんだけど、
わりかしどうでもいい事なのかもしれない。
どうでもいい事を どうでもいいと思えるには
結構時間が かかるモンなんだ。
幸せなのか 幸せじゃないのか
そう尋ねられても もうわからない。
でも 有りの侭に 受け止めるには
「今」はあまりにも 重すぎた。

帰り道

2005年6月22日 僕を思う
どこか 「幸せ」が落ちてないだろうかと

今日も下を向いて歩く。

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